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2013年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年01月

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ブレないということ

予想に軸を持つことという話を既にしているので、ブレないというこのタイトルもほぼ同じ意味なんじゃないか?と思われるでしょう。

ひとつの予想方法で、ハズレてもなんの修正もせず一貫して予想を続けられる人は今回の話には該当しません。
予想→ハズレ→検証→修正を繰り返す人に該当します。

「修正」の段階で自分の予想手法に、新たなファクターを追加すると思います。
例えば、スピード指数をメインに予想していた人が展開や血統などを補助的に加えたりするものです。
このスタイルで予想していて修正を行う場合は主にスピード指数を修正した方が良いですよというのが前回の話。
そして、その修正が過去のどのレースにも該当するように修正するのが正解なわけですが、これが上手くいっていないケースがあります。

修正することによって、そのレースは当たるけど、過去のどのレースも当るわけではなく、当然未来のレースに悪影響も及ぼしている・・・けど、それに気付いていない。
これが最悪なパターン。


この状況を引き起こす原因は・・・私の原因ですけど・・・。

追加したファクターの比重を予想の度に変えている

これです。
先の例ですと、スピード指数をメインに展開と血統というファクターを追加していますが、その追加したファクターの比重が予想の度に違うということです。
あるレースでは血統に重きをおいて、またあるレースでは展開重視で血統はほとんど無視とか。
気分なのか、その当時に目にしてしまった情報なのか、とにかくブレまくり。
こうなると、過去の統計そのものが信用できないデーターになってしまいます。

スピード指数と展開と少々の血統で予想してハズした予想の修正は、スピード指数と血統と少々の展開で予想してハズしたものには効力はないことは当然です。


腰を据えて、一定のリズムで予想を続けていくことが、予想力を上げる近道であることを肝に銘じて、連敗しても動じない自分でいたいものです。
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| 競馬予想私論 | 17:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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