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馬券も予想も軸を持つということ

競馬予想の予想ファクターも随分と色々なものがありますが、どれを使っても良いと思います。
人それぞれ自分に合うものというのは違いますから。
ただ、予想ファクターは何でも良いものの、それに軸となるものを設けた方が良いです。
これは、いくつかの予想ファクターを使っている人の話ですけどね。

馬券もある程度のキャリアになってくると、いくつかの予想ファクターを組み合わせたくなるものです。
予想ファクターによっては時間や労力がかかり過ぎるものもあって、予想に数時間もかけて成績が上がりましたか?という話。
いろんな事を知ってしまって生産性を落としてしまったパターンですね。これがひとつ目の理由。

ふたつ目の理由は各予想ファクターの比重の問題。
結論から言うと、ひとつ比重の大きな予想ファクターを決めて、他の予想ファクターはスパイス程度が理想です。
一般的には、予想と修正を繰り返すと思いますが、この修正の時に比重の大きなファクターを毎回チェックするだけで大きな軌道修正も小さな軌道修正も可能になります。
ところが、同じくらいの比重のものが複数あると、大きく軌道修正するときにいくつものファクターをチェックしなければなりません。

例えば、能力:展開:調教:血統=85%:5%:5%:5%で予想していて30%程度の軌道修正(この表現が正しいかはわかりませんが)が必要だったとしたら、能力の部分を修正すれば30%程度の修正は可能です。
これが、能力:展開:調教:血統=25%:25%:25%:25%の状態で30%の軌道修正となると最低でも2つのファクターの修正、最大で4つのファクターとなります。その分配の仕方は色々でしょうが、いくつかの予想ファクターは根本から見直し、今まで培ってきたものは一度ゼロからになりかねません(例えば能力を25%修正ということは、このケースの場合、今までと全く違う方法をとることを意味します)。

競馬予想が好きな人は今一度、自分の予想方法の棚卸をして、予想の軸を設けてみませんか?
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